2月28日に香港メインボードに新規上場する2銘柄の公募価格は、いずれも仮条件の下限で決定した。
 
 ウエディングドレスメーカーの嘉藝控股(01025)の仮条件は0.98香港ドル~1.26香港ドルだったが、公募価格は0.98香港ドルで決定した(売買単位:4000株)。主幹事証券はInnovax Securities。
 
 同社は、中国でも有数のウエディングドレスメーカーで、花嫁介添人(ブライズメイド)ドレスメーカーとしてはトップ。公募で調達する6110万香港ドルのうち、76%は第2の生産拠点を建設するために使う予定。また、10%はグループの米国営業拠点の設置の為に使う。
 
 シンガポールに本拠を置く自動車の並行輸入会社である冠チャオ(01872)の仮条件は、0.43香港ドル~0.47香港ドルだったが、公募価格は0.43香港ドルに決まった(売買単位:4000株)。主幹事証券は、天泰金融。
 
 同社は、自動車の並行輸入の他、自動車金融サービスや自動車保険代理店サービス、自動車用スペアパーツやアクセサリーの販売、自動車リースサービスを提供している。公募で調達する5650万香港ドル(980万シンガポールドル)は、自動車の購入費用等にあてて事業の成長につなげる。(イメージ写真提供:123RF)