アルー <7043> (東マ)は、昨年12月11日に東京証券取引所マザーズに上場。同社は、「夢が溢れる世界のために、人のあらゆる可能性を切り拓きます-all the possibilities-」というMissonのもと、AIの活用による人材育成と働き方改革を推し進め、研修の提供にとどまらず「育成の成果」にこだわった、人材育成データ・機械学習技術等を活用した、社会人向け教育サービスの提供をしている。
 
 法人及び個人の顧客属性別、国内集合研修の「教室型研修」、現地滞在型研修の「海外派遣研修」、海外現地法人向けの「海外教室型研修」及び英会話モバイルマンツーマントレーニング法人向け「ALUGO(アルーゴ)」並びに個人向け「ALUGO(アルーゴ)」のサービスを提供している。
 
 前2018年12月期業績実績は、売上高23億0500万円(前の期比20.5%増)、営業利益1億8300万円(同29.0%増)、経常利益1億5200万円(同18.3%増)、純利益9500万円(同26.6%増)に着地。法人向けサービスでは、教室型研修が全体の売上拡大に大きく貢献。個人向けサービスでは、個人の顧客向けに提供している個人向け「ALUGO」が、インバウンド需要に向けに好調。計画を若干上回った。
 
 今19年12月期業績予想は、売上高24億5000万円(前期比6.3%増)、営業利益2億円(同8.8%増)、経常利益1億9000万円(同24.2%増)、純利益1億2000万円(同25.0%増)の連続最高益更新を見込む。年間配当予想は、期末一括7円継続を予定している。
 
 株価は、上場初日の昨年12月11日につけた上場来高値2235円から年内換金売りに押され同25日安値1033円まで54%の調整を挟んで本年1月24日高値1730円と上昇。その後、モミ合っていたが、2月20日安値1307円を下値に出直っている。今19年12月期は、「新人・若手」、「グローバル人材」領域に続く、「管理職」領域の確立することで、顧客当たり取引単価の向上を目指すほか、テクノロジーを活用したフォロー型の成長支援ソリューションによる導入企業の拡大、「育成成果にこだわる」個人単位で最適化した英会話学習プランの提供による売上の拡大を図り、連続最高益更新を見込んでいる。1300円どころで下値を固めた感があり、インバウンド関連の好業績銘柄として押し目買い優位に上値を伸ばすか注目したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)