東京市場のドル/円は、本邦輸出企業のドル売り観測などから一時110.70円台まで値を下げました。米中首脳会談を好感した株高・円安の動きは一巡した模様です。欧米市場の動きが気になるところです。まずは注目材料を確認しておきましょう。

2/26(火)
18:30 レーン・アイルランド中銀総裁、講演 
19:00☆カーニーBOE総裁、ラムスデンBOE副総裁、議会証言 
22:30☆米12月住宅着工件数 
22:30 米12月建設許可件数
23:00 米12月住宅価格指数
23:00 米12月ケース・シラー住宅価格指数
23:30 メルシュECB専務理事、講演 
23:45☆パウエル米FRB議長、議会証言 
24:00 米2月リッチモンド連銀製造業景気指数
24:00☆米2月消費者信頼感指数 
25:00 ビスコ・イタリア中銀総裁、講演 
27:00 米7年債入札 (320億ドル)
28:00 クーレECB理事、講演 
30:45☆NZ1月貿易収支
※☆は特に注目の材料

 今夜はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言がメインイベントになりそうです。なお、前回の7月の証言では、米景気に楽観的な見通しを示した上で、漸進的な利上げを継続する方針を示しました。証言のトーンは前回から変わりそうですが、FRBの政策運営を議会に報告する場ですから基本的に後ろ向きな内容にはなりにくいと見られます。足元の株高・円安基調を継続させる証言となるか要注目です。その他、米2月消費者信頼感指数の結果も注目されます。(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.400-111.400円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)