水曜日(2月20日)のスポット金は下落。アジア時間序盤で1トロイオンス=1341.00ドルで取引開始後小幅上昇後、横ばいとなった。欧州時間では買いが優勢し、日中高値の1346.40ドルをつけてから反落に転じ、再びもみ合いとなったが、米国時間に入り、窓を空けての大幅下落となり、上昇幅も相殺され、日中安値の1336.60ドルまで押し下げた。終盤にかけて小幅反発し最終的に1338.10ドルで取引を終えた。
水曜日(2月20日)のWTI原油は続伸。前日比0.85ドル (又1.51%)高の1バレル=57.25ドルで取引を終了した。米中貿易通商協議への楽観的な期待は原油価格等リスク資産を支えているが、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨のややタカ派的な部分は原油の上値を圧迫した。(情報提供:東岳証券)(イメージ写真提供:123RF)
金は下落したものの、原油は今年最高値を更新
2019-02-21 14:04

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