東京市場のドル/円は、ゴトー日(5・10日)のドル買い観測の他、株高を背景とした円売りにも支えられて一時110.90円台に上昇。ただ、節目の111.00円は超えられずに、やや伸び悩んでいます。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

2/20(水) 
17:00 南ア1月消費者物価指数 
21:00 南ア2019年度予算案 
24:00 ユーロ圏2月消費者信頼感指数・速報値
27:10 カプラン米ダラス連銀総裁、講演 
28:00☆米FOMC議事録(1月29-30日分) 
-----☆メイ英首相・ユンケル欧州委員長、会談(ブリュッセル) 

2/21(木)
09:30☆豪1月新規雇用者数      
09:30☆豪1月失業率 

※☆は特に注目の材料

 今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録は、「辛抱強くなるだろう」として利上げ休止を示唆した1月会合のものです。この日の会見でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は「バランスシート縮小を終了する適切な時期を精査中」と述べて資産圧縮をストップする考えも示しました。今夜の議事録もハト派色が強い内容になると見るのが自然でしょう。それでも、市場が「思ったほどハト派的ではなかった」と評価する事もあり得るので、議事録の中身と市場の反応をチェックしたいところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.300-111.200円)