東京市場のドル/円は、「トランプ米大統領が対中関税引き上げ期限の60日延長を検討」との報道が伝わると111.10円台へと上伸して4営業日連続で年初来高値を更新。その後は、やや伸び悩んだものの111円台をキープしています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

2/14(木)
16:00 独1月卸売物価指数
16:00☆独10-12月期GDP・速報値
16:00 トルコ12月経常収支
16:00 トルコ12月鉱工業生産 
16:30 スイス1月生産者輸入価格 
17:30 スウェーデン1月失業率
18:30 ブリハ英MPC委員、講演 
19:00 ユーロ圏10-12月期GDP・改定値
22:30 カナダ12月製造業出荷
22:30 カナダ12月新築住宅価格指数
22:30☆米1月生産者物価指数
22:30 米新規失業保険申請件数
22:30☆米12月小売売上高
24:00 米11月企業在庫
25:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演 
-----☆米中閣僚級貿易協議(北京、15日まで) 

2/15(金)
10:30 中国1月消費者物価指数
10:30 中国1月生産者物価指数

※☆は特に注目の材料

 今夜は米12月小売売上高が発表されます。米国の年末商戦の動向が示される重要統計です。1月の米政府機関閉鎖の影響で発表が遅れたためやや間延びした感は否めませんが、消費動向は米国経済のバロメーターだけに要注目です。なお、市場予想は前月比+0.1%とやや物足りない数字ですが、自動車・ガソリンを除いた売上高は前月比+0.4%と堅調な伸びが見込まれています。(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.600-111.500円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)