ナルミヤ・インターナショナル <9275> (東2)はベビー・子供服の企画販売事業を展開している。19年2月期は2桁増収増益予想である。既存店売上は1月も103.3%と好調だった。株価は12月安値から急反発して戻り歩調だ。上値を試す展開を期待したい。
 
■ベビー・子供服の企画販売を展開
 
 18年9月東証2部に再上場した。0歳~13歳のベビー・子供服の企画販売事業を展開している。
 
 少子高齢化の事業環境に対して、百貨店向けの高価格帯からSC(ショッピングセンター)向けの中価格帯への軸足シフト、EC(ネット通販)強化によるオムニチャネル化などを推進している。
 
■19年2月期2桁増収増益予想、既存店好調
 
 19年2月期の非連結業績予想は売上高が298億02百万円、営業利益が17億67百万円、経常利益が16億35百万円、純利益が18億79百万円としている。SCやECの好調が牽引して大幅増益予想である。
 
 第3四半期累計は売上高が204億05百万円、営業利益が9億37百万円、経常利益が8億32百万円、純利益が13億28百万円だった。第2四半期および第3四半期の中盤に天候不順の影響を受けたが、SCやECの売上が2桁増収と順調に推移した。なお特別利益に抱き合わせ株式消滅差益8億75百万円を計上している。
 
 第3四半期累計の進捗率は売上高68.5%、営業利益53.0%である。冬物衣料の第4四半期の構成比が高いことを考慮すれば概ね順調だろう。また19年1月の月次売上は全店111.7%、既存店103.3%と好調だった。通期ベースでも好業績を期待したい。
 
■株価は戻り歩調
 
 株価は12月25日安値966円から急反発して戻り歩調だ。上値を試す展開を期待したい。2月12日の終値は1258円、今期予想PERは約7倍、時価総額は約125億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)