東京市場のドル/円は、米議会が政府機関再閉鎖の回避に向けて原則合意した事などから110.60円台まで上昇して年初来高値を更新。その後も日経平均株価の大幅高を支えに110円台半ばで堅調に推移しています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

2/12(火)
17:00 バイトマン独連銀総裁、講演 
18:00 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演 
22:00 カーニーBOE総裁、講演 
25:00☆パウエル米FRB議長、講演
26:45☆パウエル米FRB議長、講演 
-----☆メイ英首相、離脱交渉の状況を議会に報告
----- EU財務相理事会(ブリュッセル) 

2/13(水)
08:30  メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
08:30  ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
09:30  ジョージ米カンザスシティー連銀総裁 、講演
10:00☆NZ中銀政策金利発表

※☆は特に注目の材料

 今夜のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演は豪華2本立てです。もっとも(☆マークは付けましたが)、かたや大学生とのグループ討議であり、かたや農村地域の経済発展という演目の講演という事で、どちらも金融政策への言及は期待しないほうが良いかもしれません。足元のドル高の流れが今夜も続くのかという観点からは、米国の株や長期金利に注目しておくべきでしょう。(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.000-111.000円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)