昨日のドル/円は一時110.47円前後まで上昇して年初来高値を更新。ユーロやポンドに対するドル買いが対円にも波及した格好だ。110.10円前後にあった複数のレジスタンスを突破した事で、長期トレンドラインである200日移動平均線(111.28円前後)の回復も視野に入ってきた。こうしたテクニカル面の強気シグナルを、材料面からアシストできるかが目先の焦点となりそうだ。

 本日は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演を行う。米議会では、政府機関再閉鎖の回避に向けてつなぎ予算に関する協議が続いている。その他、イギリスのメイ首相は、欧州連合(EU)離脱=Brexitに関する交渉の最新状況を議会で説明する。
本日の予想レンジ:109.900-110.900円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)