火曜日(2月5日)のスポット金は上昇。アジア時間序盤で1トロイオンス=1311.90ドルで取引開始後、下落してから上昇に転じた。欧州時間では再び下落し、日中安値の1310.40ドルを付けてからV字回復した。米国時間に入り、買いと売りが一進一退で交錯し、その後、買いが優勢となり、日中高値の1316.60ドルを付けてから横ばいとなった。狭いレンジ内での推移となり、最終的に1314.65ドルで取引を終えた。
 
火曜日(2月5日)のWTI原油は下落。前日比1.1ドル (又は2.01%)安の1バレル=53.67ドルで取引を終了した。さえない経済指標を背景に原油需要を巡る不安が高まった。加えて、米中貿易交渉の不透明感やドル高も原油が押さえられた。米中貿易交渉について、中国側は「著しい進展」があったことを述べたが、ケビン・ハセット米大統領経済諮問委員会委員長は、米中貿易交渉は依然としてやるべきことがたくさんあると発言した。加えて、1月の中国の鉱工業指数が3年ぶりの安値になったことも、世界経済を巡る懸念が高まり、原油の押し上げ要因となっている。(情報提供:東岳証券)(イメージ写真提供:123RF)