東京市場のドル/円は、前週末のドル高地合いを引継いで小高く推移しました。日本株の上昇も支えとなり、一時109.80円付近まで上値を伸ばして1月25日以来の高値を更新しています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

2/4(月)
16:00 トルコ1月消費者物価指数
17:30 メルシュECB専務理事講演
18:30 英1月建設業PMI
19:00 ユーロ圏12月生産者物価指数
23:00 コスタ・ポルトガル中銀総裁講演
24:00 米11月製造業新規受注

2/5(火)
09:30  豪12月貿易収支
09:30☆豪12月小売売上高
12:30☆RBA政策金利発表
※☆は特に注目の材料

 前週末の米1月雇用統計と米1月ISM製造業景況指数のあわせ技で109円台後半へと上昇したドル/円ですが、今夜は手掛り材料が限られており、上昇のための燃料はやや不足しそうです。米国株が大幅に上昇するなどのサプライズがなければ、1月に強い抵抗となった110.00円を上抜くのは難しいのかもしれません。もっとも、強い抵抗だからこそ抜けた場合は上昇に弾みがつく事も考えられます。ドル/円の値動きそのものが、今夜の注目イベントと言えそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:109.300-110.200円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)