パウエルFRB(米連邦準備理事会)議長が、金融政策を決定する「FOMC(米連邦公開市場委員会)」後の記者会見で、これまで予定していた金利引上げのスケジュールを撤回し、金融引き締めの政策を大きく転換した。この発表によってニューヨークの為替市場はドル安円高に大きく動き、1月4日に続いて、またしても想定外のボラティリティー(変動幅)がマーケットを襲った。様々なイベントが控える2月だが、どんな為替市場になるのか・・・。外為オンライン・アナリストの佐藤正和さん(写真)に2019年2月の為替相場の行方をうかがった。

 ――FRBが大きく「ハト派」に転向した背景には何があるのでしょうか?

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