東京市場のドル/円は、狭いレンジでもみ合う展開となりました。日本株の上昇局面では109.00円目前に迫りましたが、日本株が一時下落に転じると108.70円台に押し戻されるなど、株価を睨んで小幅に上下しました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

2/1(金)
16:45 仏12月財政収支 
17:30 スイス1月SVME購買部協会景気指数
17:50 仏1月製造業PMI・改定値
17:55 独1月製造業PMI・改定値
18:00 ユーロ圏1月製造業PMI・改定値
18:00 ノルウェー1月失業率
18:30☆英1月製造業PMI
19:00☆ユーロ圏1月消費者物価指数(HICP)・速報値
22:30☆米1月非農業部門雇用者数
22:30☆米1月失業率
22:30☆米1月平均時給
23:45 カプラン米ダラス連銀総裁講演 
24:00 米11月建設支出
24:00 米11月卸売売上高
24:00 米11月卸売在庫
24:00☆米1月ISM製造業景気指数
24:00 米1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 

※☆は特に注目の材料

 今夜は米1月雇用統計が発表されます。主な項目の市場予想は、非農業部門雇用者数が16.5万人増、失業率は3.9%、平均時給は前月比+0.3%、前年比+3.2%などとなっています。米政府機関閉鎖の影響なども気になりますが、先日の米1月ADP雇用報告は21.3万人増と良好な結果でした。

 その他、雇用統計の1時間半後に発表される米1月ISM製造業景況指数は2016年11月以来の水準への低下が予想されています。景気先行指標として株価動向にも影響が及びやすい指標だけに、こちらも注目しておきたいところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:108.200-109.500円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)