GA technologies <3491> (東マ)は、中古不動産流通プラットフォームサービス「Renosy」の運営や、中古不動産売買・仲介などを展開している。19年10月期大幅増収増益予想である。株価は18年10月安値まで下押すことなく反発して下値を切り上げている。出直りを期待したい。
 
■中古不動産流通プラットフォームサービスや売買・仲介などを展開
 
 18年7月東証マザーズに新規上場した。AIを活用した中古不動産流通プラットフォームサービス「Renosy」の運営や、中古不動産売買・仲介などを展開している。18年10月末時点の「Renosy」会員数は3万1849人である。19年1月には「Renosyアプリ」の提供を開始した。
 
 18年9月にはブロックチェーン技術を活用した不動産デジタルプラットフォーム構築を開始した。また18年11月には、家賃債務保証のリーガル賃貸保証を子会社化、不動産仲介・管理会社向けクラウドシステム提供のイタンジを子会社化した。
 
■19年10月期(連結決算、IFRSに移行)大幅増収増益予想
 
 19年10月期(連結決算、IFRSに移行)連結業績予想は、IFRSで売上高が326億63百万円、営業利益が12億01百万円、純利益が8億15百万円としている。IFRSベースで18年10月期比62%増収、77%営業増益、2.0倍最終増益となる。大幅増収増益予想である。知名度向上効果で「Renosy」会員数が大幅増加し、不動産売買・仲介件数も大幅増加する見込みだ。またリーガル賃貸保証とイタンジを子会社化してBtoB領域の事業が拡大し、賃貸領域での新規事業も創出する。
 
■株価は下値切り上げ
 
 株価(18年10月1日付で株式2分割)は18年12月の戻り高値圏4000円台から一旦反落したが、18年10月安値2145円まで下押すことなく反発して下値を切り上げている。出直りを期待したい。1月30日の終値は3270円、今期予想連結PER(IFRSベース)は約30倍、時価総額は約285億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)