本日は英議会で、メイ首相の離脱代替案と他の議員が提出した修正案に対する審議・採決が行われる。今回の採決は欧州連合(EU)との離脱協定としての是非を問う正式なものではなく、その前段階として代替案の方向性の賛否を問うものだ。法的拘束力も持たない事から、ポンド相場への影響はそれほど大きくないのかもしれない。ただ、足元のポンド相場は「合意なき離脱の回避」をメインシナリオに据えて上昇しているように見えるため、そうした市場の期待を繋ぎとめる事ができるか注目しておきたい。

 今回は、北アイルランド国境を巡るバックストップ(防御策)条項の撤回を求める案や、3月29日の離脱期限を延期する案の他、国民投票を・・・・

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