1ドル=109円~110円という狭いレンジの取引になっていたドル/円が大きく動き出すイベントが迫っている。外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長兼上席研究員の神田卓也氏(写真)は、「米中協議と米FOMCが並行して開催される1月末は、それぞれの会議の結果次第で、大きな流れにつながる重要な転換点になる」と注目を呼びかける。また、ドル/円に比べて、クロス円は大きな値動きが出やすくなっているので注意が必要だと語った。神田氏の当面の見通しは、以下の通り。

 ――年初の1月3日には、米アップルの予想業績の引き下げなどをきっかけに、ドル/円やクロス円が大幅に下落(円の急騰)する場面があった。この・・・・

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