東京市場のドル/円は、英国の欧州連合(EU)離脱に対する楽観的な見方が広がる中、日本株の上昇などを支えとして109.80円台まで上昇しました。ただ、節目の110.00円を超えるには至らず、その後は足踏みを続けています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

1/25(金)
18:00☆1月独IFO企業景況感指数
----   世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、最終日) 
※☆は特に注目の材料

 米連邦公開市場委員会(FOMC、29-30日)、米中高官級通商協議(30-31日)、米1月雇用統計(1日)などの重要イベントを来週に控えている上に、今夜は手掛り材料が少ないとなれば、市場には様子見ムードが漂いそうです。ただ、心理的な節目かつチャート上の節目でもある110.00円を抜けてくるようだと、短期筋のストップロス誘発などのテクニカル(技術的)要因で上伸する事も考えられます。今夜の注目材料はドル/円の値動きそのものという事になりそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:109.400-110.300円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)