18日のドル/円は、米中通商協議の進展期待が広がる中、一時109.80円台まで上昇して今年の最高値を更新した。このまま節目の110円を突破できれば、200日移動平均線が通る111.20円付近まで上値余地が拡大しそうだ。

 本日は米国がキング牧師誕生記念日の祝日のため、NYタイムの為替市場は開店休業状態(株・債券市場は休場)となる公算が大きい。もっとも、アジア~欧州タイムにかけては注目イベントが少なくない。アジアタイムのカギを握るのは中国の景気動向だ。

 本日は、同国の10-12月期国内総生産(GDP)や中国12月鉱工業生産(共に11:00)など、一連の経済統計が発表される。欧州タイムは、改めて英国の欧州連合(EU)離脱=Brexit問題に関心が向かう可能性もある。なお、本日はメイ首相が、英議会に大差で否決されたBrexit協定の代替案を提出する期限となっている。

 本日の予想レンジ:109.200-110.200円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)