東京市場のドル/円は、輸出企業のドル売り観測や日本株の反落が重しとなり、一時108.80円台まで弱含みました。ただ、売りが一巡すると109.00円台に小戻すなど方向感に欠ける展開となっています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

1/17(木)
19:00 ユーロ圏11月建設支出 
19:00 ユーロ圏12月消費者物価指数(HICP)・改定値
20:00 ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演 
21:00☆モルガン・スタンレー10-12月期決算
22:30 米1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30☆米新規失業保険申請件数
未定 ☆南ア中銀政策金利発表
24:45 クオールズ米FRB副議長、講演 

1/18(金)
08:30 日本12月消費者物価指数
※☆は特に注目の材料

 昨日の米国株はバンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックスなどの好決算が支えとなり上昇。ドル/円はその米株高を支えに109.20円前後まで上値を伸ばすという展開でした。今夜は米大手金融の一角であるモルガン・スタンレーの決算に注目です。その他、南アフリカ中銀が政策金利を発表します。金利は6.75%に据え置かれる公算です。なお、南アフリカランドは今年に入り最も強い通貨のひとつです。(欧米時間のドル/円予想レンジ:108.500-109.300円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)