オプティマスグループ <9268> (東2)は、ニュージーランド向け中古自動車輸出を主力としている。19年3月期業績予想は下方修正したが、大幅増益の見込みだ。株価は地合い悪も影響して水準を切り下げたが底値圏だろう。出直りを期待したい。
 
■ニュージーランド向け中古自動車輸出が主力
 
 17年12月東証2部に新規上場した。中古自動車を日本から海外(ニュージーランド向け主力に30ヶ国以上)に輸出している。貿易、物流、ニュージーランドにおける輸入手続サービス、検査まで総合的に展開している。
 
■19年3月期予想は下方修正したが大幅増益見込み
 
 19年3月期連結業績予想(8月17日に純利益を増額修正、12月14日に売上高・各利益とも下方修正)は、売上高が18年3月期比1.7%増の265億69百万円、営業利益が23.4%増の14億93百万円、経常利益が17.1%増の15億58百万円、純利益が55.6%増の14億14百万円としている。
 
 ニュージーランド現地ディーラーの購買姿勢が慎重となり、販売台数が期初計画を下回る見込みだ。このため売上高・各利益とも下方修正したが、カメムシ問題の特殊要因一巡も寄与して大幅増益を確保する見込みだ。純利益は本社ビル譲渡(19年3月29日引き渡し予定)に伴う特別利益計上も寄与する。
 
■株価は底値圏
 
 株価は地合い悪も影響して12月25日安値900円まで下押したが、その後は切り返しの動きを強めている。17年12月IPO時の高値3100円から3分の1割れ水準で底値圏だろう。出直りを期待したい。1月16日の終値は1054円、今期予想連結PERは約4倍、時価総額は約56億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)