火曜日(1月15日)のスポット金は下落した。アジア時間序盤に1トロイオンス=1291.15ドルで取引が始まり、昼ごろから反落になり、日中安値1287.20ドルをつけてから反発、米国時間に高値1297.45ドルまで買われた。その後利食い売りの圧力が強く、最終的に1288.75ドルで引けた。中国国家発展改革委員会(発改委)は国内景気の減速を受けて一段の景気刺激策を打ち出す可能性を示唆したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる金は売られた。外為市場でのドル高も金の重しとなった。

  火曜日(1月15日)のWTI原油は3営業日ぶり反発し、前日比1.29ドル(又は2.54%)高の1バレル=52.02ドルで取引を終えた。中国発改委が一段の景気刺激策を講じる可能性を示唆したほか、今月から始まっている石油輸出国機構(OPEC)主導の協調減産に加え、11日までの1週間の米石油掘削リグ稼働数が2週連続で減少したとする石油サービス会社ベーカー・ヒューズの統計も需給引き締まり期待を支援した。(情報提供:東岳証券)(イメージ写真提供:123RF)