2018年12月30日に発効した、米国抜きの新たな環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)「包括的および先進的な環太平洋パートナーシップ協定(TPP11=CPTPP)」が、14日にベトナムで適用となった。

  商工省は、企業各社がTPP11についてよく把握し、チャンスを着実に掴めるよう、駐ベトナム・オーストラリア大使館と世界銀行(WB)と協力してTPP11を含むベトナムが参加している自由貿易協定を紹介するポータルサイトを構築している。

  同ポータルサイトでは、品種別関連規定の検索機能も備え、企業各社が効率的に規定を検索できるようにする。

  TPP11参加国は、ベトナム、日本、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポールの11か国。発効により、世界の国内総生産(GDP)の13%を占める巨大な自由貿易圏が誕生した。

  TPP11に参加することが、ベトナムにとって法整備やビジネス環境の改善、外資誘致、世界のサプライチェーンへの参加を強化し、農林水産業や貿易、小売業などを発展させるチャンスになると期待されている。(情報提供:VERAC)