ドル円は108円台半ばを挟み底堅い動き。英国議会での混乱にも動意はなく、米国株の上昇に108円77銭まで上昇。英国議会がメイ首相の離脱案を否決したことや、ドラギ発言からユーロドルは下落。1.1387まで売られ、10日ぶりの安値をつける。離脱案が否決されるとの見方からポンドドルは1.26台半ばまで売られたが、採決後急反発。この日の下落分を埋め、1.28台後半まで上昇。
株式市場は反発。中国が景気対策の実施を表明したことを好感しハイテク株を中心に買いが膨らむ。ダウは155ドル上昇し、ナスダックは117ポイント上昇し、1カ月ぶりに7000の大台を回復。債券相場は小幅に下落。長期金利は2.・・・・
【為替本日の注目点】英議会EU離脱案を否決
2019-01-16 09:52

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