東京市場のドル/円は、3連休明けゴトー日(5・10日)の仲値公示に向けたドル買い観測や、アジア株の堅調地合いに支えられて108.70円台まで上値を伸ばす堅調な展開となりました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

1/15(火)
19:00 ユーロ圏11月貿易収支
21:00 JPモルガン・チェース10-12月期決算
22:00 ウェルズ・ファーゴ10-12月期決算
22:30☆米1月ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:30☆米12月生産者物価指数
24:00☆ドラギECB総裁、講演
25:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
27:00 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
27:00 カプラン米ダラス連銀総裁、講演
28:00☆英EU離脱協定案、議会採決

1/16(水)
08:50 日本11月機械受注
※☆は特に注目の材料

 今夜は、メイ英首相と欧州連合(EU)が先に合意した英国のEU離脱=Brexit協定案について、英議会で採決が行われます。与党内にも反対の声が多く、承認は見込めそうにありません。大差で否決されるようだと「合意なき離脱」の可能性が増す事も考えられるため要注意です。否決自体は織り込み済みと見られ、大差が付かなければドル/円への影響は大きくないと考えられます。ただ、EUとの再交渉や、その上での再採決に向けて「負け方」が重要になるとの見方もあるため、投票結果を見守りたいところです。(欧米時間のドル/円予想レンジ:108.000-109.000円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)