微盟集団(02013)が1月15日、香港メインボードに上場した。公募価格2.8香港ドルに対し、初値は3.1香港ドル。その後、3.36香港ドルの高値がある。
 
 同社は、ネットワークを通じてソフトウエアの機能を提供するSaaSプロバイダーであり、中国の中小企業向けクラウドビジネス、および、テンセントのSNS「WeChat」をプラットフォームとしてターゲットを絞ったマーケティングソリューションを提供している。中小企業向けSaaSプロバイダーとして同グループの中国における市場シェアは5.8%を占める。また、テンセントのWeChatを通じて中小企業向けにサービスを提供するサードパーティとしては市場シェア15.3%を占める最大手。
 
 収益に占めるテンセントのプラットフォームや関連サービスへの依存度が大きいため、テンセントとの良好なリレーションシップが断たれると、同社の事業は大きなダメージを被る。
 
 2017年12月期の売上高は5.34億人民元(前年同月比2.8倍)、当期利益は260万人民元(前年は8090万人民元の赤字)。
 
 2018年6月期(6カ月間)に売上高は3.32億人民元(前年同期比1.57倍)、当期利益は6.20億人民元の赤字。(イメージ写真提供:123RF)