優品360(02360)は、1月11日に香港メインボードに上場した。公募価格1.0香港ドルに対し、初値は1.24香港ドルと公募価格を24%上回る好調なスタートになった。ただ、寄り付き後は弱く、1.20香港ドルを割り込んだ。
 
 同社は、香港で輸入食品などを販売する「優品360」というブランドの小売店を展開するチェーンストア。主にヨーロッパ、アメリカ、日本、韓国、東南アジアなど16カ国以上からのサプライヤーから、約495ブランド、1960種の商品を調達している。
 
 2018年3月期の1店舗あたりの小売売上高は約1540万香港ドル(約2.1億円)で、香港で20以上のチェーン店舗展開をしているレジャー食品小売業者7社の中では、トップの店舗売上高。また、売上高は10億7590香港ドル(約175億円)で、売上規模では第2位に位置づけられる。市場シェアは約21.6%。
 
 最新の店舗数は85店舗(香港島に15カ店、九龍に33カ店、そして、新界に37カ店)。31カ店は路面店で、48カ店はショッピングアーケードや住宅街に展開。残る6つは鉄道駅やフェリーターミナル、空港等の交通アクセスの良い場所にある。
 
 2018年3月期の売上高は10億7590香港ドル(前年同期比55.93%増)、税前利益は6555万香港ドル(同2.15倍)。2018年7月期(4カ月間)の売上高は3.38億香港ドル(前年同期比31.95%増)、税前利益は820万香港ドル(同13.83%増)。(イメージ写真提供:123RF)