東京市場のドル/円は、昨日のNY市場で強まったドル売りの流れが継続。米連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派姿勢に加え日本株の下落も重しとなり、一時107.80円台まで続落しました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

1/10(木)
16:45  仏11月鉱工業生産
21:30☆ECB理事会議事要旨(12月13日分)
22:30  カナダ11月新築住宅価格指数
22:30  カナダ11月住宅建設許可件数
22:30☆米新規失業保険申請件数
22:35  バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
26:00☆パウエル米FRB議長、講演
26:30  ビルロワ仏中銀総裁、講演
26:40  ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
27:00  エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
27:00  米30年債入札(160億ドル)
27:20  カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
30:45  NZ11月住宅建設許可件数

1/11(金)
07:30☆クラリダ米FRB副議長、講演
08:50  日本11月経常収支/貿易収支
09:30☆豪11月小売売上高
※☆は特に注目の材料

 今夜はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演に注目です。金融政策に関する発言があればハト派寄りの内容になる公算が大きいため、ドル売りの追撃材料になる可能性もありそうです。ドル/円は日足一目均衡表の転換線(107.70円台)や4日安値(107.50円台)のサポートを試す動きになるかもしれません。その他、明朝にはクラリダ米FRB副議長の講演も予定されています。(欧米時間のドル/円予想レンジ:107.500-108.500円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)