ブティックス <9272> (東マ)は介護業界に特化したマッチング事業を展開している。19年3月期大幅増収増益予想である。株価は地合い悪も影響して上場来安値を更新したが、ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。
 
■介護業界に特化したマッチング事業を展開
 
 18年4月東証マザーズに新規上場した。介護業界(介護用品・介護事業者)を対象とした商談型展示会「CareTEX」開催、M&A仲介サービス、商談WEBマッチングサイト「CareTEXクラウド」運営のBtoB事業を主力として、介護用品をeコマースで販売するBtoC事業も展開している。
 
 18年11月には中国に合弁会社(持分法適用関連会社)を設立した。中国で介護関連商材の販売を展開する。19年1月には新規事業として介護事業者向け配食・介護食マッチング・サービス「CareTEX」を開始した。
 
■19年3月期大幅増収増益予想
 
 19年3月期の非連結業績予想は、売上高が18年3月期比20.4%増の16億04百万円、営業利益が70.0%増の2億07百万円、経常利益が97.5%増の2億07百万円、純利益が82.8%増の1億34百万円としている。
 
 第2四半期累計は売上高が5億02百万円、営業利益が1億39百万円の赤字、経常利益が1億41百万円の赤字、純利益が91百万円の赤字だった。商談型展示会の売上が第4四半期に偏重する見込みであり、第2四半期累計はコストが先行して赤字だったが、通期ベースではM&A仲介サービス成約件数の増加も寄与して大幅増収増益予想である。好業績を期待したい。
 
■株価は底値圏
 
 株価は12月26日に2689円まで下押した。地合い悪も影響して上場来安値を更新したが、その後は切り返しの動きを強めている。ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。1月4日の終値は3135円、今期予想PERは約55倍、時価総額は約75億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)