東京市場のドル/円は、本邦実需筋のドル買い観測などに支えられて小幅に反発する展開となりました。財務省・日銀・金融庁による3者会合の実施が報じられた事などから過度なリスク回避ムードが後退すると、一時108.40円台まで反発する場面もありました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

1/4(金)
16:45 仏12月消費者物価指数・速報値 
17:50 仏12月サービス業PMI・改定値 
17:55☆独12月雇用統計
17:55 独12月サービス業PMI・改定値
18:00 ユーロ圏12月サービス業PMI・改定値
18:30 英11月消費者信用残高
18:30 英11月マネーサプライM4 
18:30☆英12月サービス業PMI
19:00 ユーロ圏11月卸売物価指数 
19:00☆ユーロ圏12月消費者物価指数(HICP)・速報値 
22:30 カナダ11月鉱工業製品価格 
22:30 カナダ11月原料価格指数 
22:30☆カナダ12月雇用統計
22:30☆米12月非農業部門雇用者数
22:30☆米12月失業率
22:30☆米12月平均時給
24:15☆パウエル米FRB議長、イエレン前議長、バーナンキ元議長、インタビュー
24:15 ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演 
25:00 EIA週間原油在庫統計 
27:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演 

※☆は特に注目の材料

 米景気減速懸念が強まっており、一部には米連邦公開市場委員会(FOMC)が年内に利下げに動くとの見方も浮上しています。そうした中で発表される米12月雇用統計に注目です。なお、主な項目の市場予想は、非農業部門雇用者数18.4万人増、失業率3.7%、平均時給前月比+0.3%、平均時給前年比+3.0%などとなっています。また、本日はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言機会も予定されています。金融政策に関する発言があれば材料視される可能性が高く、要注目です。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:106.800-109.000円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)