東京市場のドル/円は、年末を控えた輸出企業のドル売り観測などで上値が重い展開となり、111.30円台から110.80円台まで弱含みました。ただ、日本株が大幅高となる中で下値は堅く、15時前には111.20円台へ持ち直すなど底堅さは維持しています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

12/27(木)
18:00 ECB月報
22:30☆米新規失業保険申請件数
23:00 米10月住宅価格指数
24:00☆米12月消費者信頼感指数
27:00 米7年債入札(320億ドル)

12/28(金)
08:30 日本11月失業率
08:50 日本11月鉱工業生産・速報値

※☆は特に注目の材料

 ドル/円は今夜も株価動向がカギとなりそうです。昨日は、米年末商戦の売上げ大幅増が米国株急反発の一因となりました。今夜の米12月消費者信頼感指数にも注目しておきましょう。なお、本来発表が予定されていた米11月新築住宅販売件数は、予算失効に伴う米商務省の一時閉鎖で発表延期となった模様です。(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.600-111.700円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)