イード <6038> (東マ)は、コンテンツマーケティングプラットフォーム事業およびコンテンツマーケティングソリューション事業を展開している。19年6月期増収増益予想である。株価は地合い悪の影響で上場来安値を更新したが売られ過ぎ感を強めている。反発を期待したい。
 
■CMP事業とCMS事業を展開
 
 ネット広告、データ・コンテンツ提供、出版、メディアシステムのコンテンツマーケティングプラットフォーム(CMP)事業、およびリサーチソリューション、メディアコマースのコンテンツマーケティングソリューション(CMS)事業を展開している。
 
 12月21日には子会社ネイティブが広島県大崎上島町で地域共創型ふるさと納税事業を開始したと発表している。12月25日には子会社ネイティブがゆいまーる沖縄と業務提携し、19年3月オープン予定の那覇空港新ターミナル内に新規出店してクラフト・ショップ事業を開始すると発表した。
 
■19年6月期増収増益予想
 
 19年6月期連結業績予想は、売上高が18年6月期比1.8%増の48億円、営業利益が10.9%増の2億85百万円、経常利益が5.9%増の2億85百万円、純利益が3.0倍の1億51百万円としている。
 
 第1四半期は、売上高が前年同期比1.2%増収で、営業利益が1.8%増益だった。CMS事業は18.8%減収で営業赤字だったが、CMP事業が6.1%増収・39.7%増益と好調だった。
 
 第1四半期の進捗率は売上高23.8%、営業利益21.5%と低水準の形だが、CMS事業の売上が年度末にあたる第3四半期に偏重する特性を考慮すれば、概ね順調だろう。通期ベースで好業績を期待したい。
 
■株価は売られ過ぎ感
 
 株価は12月25日に490円まで下押した。地合い悪の影響で上場来安値を更新したが売られ過ぎ感を強めている。反発を期待したい。12月25日の終値は517円、今期予想連結PERは約17倍、時価総額は約26億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)