東京市場のドル/円は、一時111.00円台まで売りに押されましたが、仲値公示に向けたドル買い観測や、2万円割れを回避して下げ渋った日経平均株価の動きに支えられて111.40円台に小反発しました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

12/21(金)
16:45 仏11月卸売物価指数
16:45 仏7-9月期GDP・確定値
18:00 ノルウェー12月失業率
18:30 英7-9月期経常収支
18:30 英7-9月期GDP・改定値
22:30 カナダ10月小売売上高
22:30 カナダ10月GDP
22:30☆米7-9月期GDP・確定値
22:30 米7-9月期個人消費・確定値
22:30☆米11月耐久財受注額
24:00 ユーロ圏12月消費者信頼感指数・速報値
24:00☆米11月個人消費支出(PCE)
24:00 米11月個人所得
24:00☆米11月PCEデフレーター
24:00 米12月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値

※☆は特に注目の材料

 このところは、「一人勝ち」とされてきた米国でも景気先行きを不安視する声が出始めています。昨日も米12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数の悪化がドル売り材料視される場面がありました。本日の11月個人消費支出(PCE)などは米景気のバロメータとしてうってつけの経済指標でしょう。市場予想は前月比+0.3%とまずまずの伸びが見込まれていますが、前月の+0.6%からは減速すると見られています。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.800-111.800円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)