昨日のドル/円は、約3カ月半ぶりの安値を更新して大幅に続落。NY市場では、暫定予算を巡る混乱により米政府機関閉鎖の可能性が高まった事もあって一時110.80円台まで下値を切り下げた。

 来週は、24日が東京市場休場かつクリスマス・イブで、25・26日はクリスマス・ホリデーのため多くの海外市場が休場となる。昨日のドル急落は、長期の休みを前にしたポジション圧縮の動きが連鎖反応を起こした面もあったと見られる。

 日足チャート上からは、100日移動平均線を下離れて下げが加速し、200日移動平均線で下げ止まった動きが見て取れる。200日移動平均線(執筆時:110.91円前後)付近は、下値支持として意識されやすいチャートポイントであろう。海外勢のポジション圧縮が昨日で一巡したとすれば、本日のドル/円は111円台を中心に落ち着きどころを探る展開になりそうだ。

 本日の予想レンジ:110.800-111.600円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)