東京市場のドル/円は、米10年債利回りが約7カ月ぶりの水準に低下すると、一時112.10円台まで下落して月初来安値を更新。その後、日本株が待ち直すと112.60円台へと切り返す場面もありましたが、株価が息切れしたためドル/円も失速気味となっています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

12/19(水)
18:00 ハンソン・エストニア中銀総裁講演 
18:30☆英11月消費者物価指数
18:30 英11月小売物価指数
18:30 英11月生産者物価指数
19:00 ユーロ圏10月建設支出 
22:30 米7-9月期経常収支 
22:30 カナダ11月消費者物価指数
24:00 米11月中古住宅販売件数
24:30 EIA週間原油在庫統計 
28:00☆米FOMC政策金利発表
28:00☆FOMC経済・金利見通し発表 
28:30☆パウエル米FRB議長記者会見 
30:45  NZ11月貿易収支 
30:45☆NZ7-9月期GDP

12/20(木)
09:30☆豪11月雇用統計
※☆は特に注目の材料

 米連邦公開市場委員会(FOMC)が今夜のメインイベントです。利上げ(0.25%)は織り込み済みと言われていますが、金利市場の織り込み度合いは7割前後に低下していますから、据置きの確率も3割前後あるという事になります。最大の注目ポイントは来年の利上げ回数という事で変わりはありませんが、FOMC後の株や金利の変動にも目配りが必要でしょう。また、FOMCの数時間のちには、NZ7-9月期GDP、豪11月雇用統計と、オセアニアで重要統計の発表が予定されています。NZドル/米ドルや豪ドル/米ドルは大きくレートが動きそうです。(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.600-113.200円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)