月曜日(12月17日)のスポット金は上昇。アジア時間序盤でスポット金は1トロイオンス=1238.70ドルで取引開始後下落し、日中安値の1235.50ドルを付けた後反発し、じりじりと値を上げた。欧州時間では、一段高となった。米国時間に入り、買いが先行し、スポット金を一直線で押し上げ、一時日中高値の1247.80ドルを付けたが、最終的に1245.70ドルで取引を終えた。
月曜日(12月17日)のWTI原油は下落。前日比2.23ドル (又は4.34%)安の1バレル=49.12ドルで取引を終了した。世界的な景気減速や燃料需要を巡る懸念が高まり、且つ産油国へ協調減産の実行に警戒感が広がり、原油が売り込まれたものの、ドル指数の下落は原油価格の支えとなった。(情報提供:東岳証券)
月曜日(12月17日)のWTI原油は下落し、49.12ドルで取引を終了した
2018-12-18 17:52

- ・金曜日(12月14日)のスポット金は下落。最終的に1238.00ドルで取引を終えた。(2018/12/17)
- ・米中関係の悪化懸念が台頭、金の買い要因となったが、外為市場でのドル高で上値が重かった。(2018/12/14)
- ・水曜日(12月12日)のスポット金は、外為市場でのドル安を背景に、3日ぶり反発した。(2018/12/13)
- ・金相場はほぼドル睨みの展開となった。(2018/12/12)
- ・月曜日(12月10日)のスポット金は下落。売りが優勢となり、下げ幅を拡大した。(2018/12/11)
関連記事