急成長中の地場大手格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)は14日、関西国際空港~ホーチミン市タンソンニャット国際空港間の直行便を新規就航した。
運航初日のホーチミン発の便では、機内でコスプレのパフォーマンスが行われ、日本~ベトナム間の新路線の就航をPRした。
VJCは、大阪~ホーチミン線に先立って11月8日に大阪~ハノイ線を就航した。2019年1月11日には成田~ハノイ線を新たに就航し、日本~ベトナム間の直行便を3路線とする。
大阪~ホーチミン線はデイリー運航で、飛行時間は5時間強。出発時刻はいずれも現地時間で、ホーチミン発便が1時40分(8時30分大阪着)、大阪発便が9時30分(13時30分ホーチミン着)となる。
VJCと日本航空株式会社(JAL、東京都品川区)は、10月28日よりVJCが運航するベトナム国内線の一部の路線と日本~ベトナム間の路線でコードシェアを開始しており、今回の大阪~ホーチミン線もコードシェアの一環となっている。(情報提供:VERAC)
[ベトナム株]ベトジェットエア、大阪~ホーチミン線を初運航
2018-12-18 17:50

・Viet Economic Research & Advisory Corp (VERAC)
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