生化学工業 <4548> は関節機能改善剤アルツが主力の医薬品メーカーである。19年3月期は薬価改定影響や受取ロイヤリティー減少で減益予想だが、第2四半期累計の進捗率が高水準であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。そして20年3月期の収益改善を期待したい。株価は軟調展開だが、7月の年初来安値を割り込むことなく反発して調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
■関節機能・・・・
生化学工業は調整一巡感、19年3月期減益予想だが20年3月期収益改善期待
2018-12-18 10:02

・トーセは続落も開発サポートのスマホゲーム人気で増益転換業績を手掛かりに押し目買いは継続(2018/11/15)
・インテージホールディングスは戻り歩調、19年3月期2Q累計減益だが通期営業増益・増配予想(2018/11/13)
-
・ラクーンホールディングスは戻り高値圏、19年4月期2桁増益予想で上振れ余地(2018/12/17)
・マーケットエンタープライズは調整一巡期待、19年6月期大幅増収増益予想(2018/12/17)
・メディカル・データ・ビジョンは売り一巡感、18年12月期減益予想だが19年12月期収益拡大期待(2018/12/17)
・ソレイジア・ファーマは底値圏、がん領域創薬ベンチャーで19年以降の上市本格化期待(2018/12/17)
・インテリジェントウェイブは調整一巡期待、19年6月期大幅増益予想(2018/12/17)
関連記事