スターティアホールディングス <3393> は、デジタルマーケティング関連事業、ITインフラ関連事業、ビジネスアプリケーション関連事業などを展開している。19年3月期は利益を上方修正して営業・経常増益予想である。11月14日には自己株式取得(上限40万株・2億円、取得期間18年11月15日~19年11月14日)を発表している。株価は戻り一服の形となったが、調整一巡して反発を期待したい。
 
■デジタルマーケティング事業やITインフラ事業などを展開
 
 18年4月持株会社体制に移行した。デジタルマーケティング関連事業(ActiBookなどアプリケーション開発・販売)、ITインフラ関連事業(MFPやネットワーク機器など情報通信機器の販売・施工・保守)、ビジネスアプリケーション関連事業(クラウドストレージサービスやRPA製品の販売・導入)、CVC関連事業(ITベンチャー企業への出資)、海外関連事業(中国、シンガポール)、その他(海外IT人材育成など)を展開している。
 
 12月14日にはITサービスのアジアクエストとの資本業務提携を発表した。第三者割当増資を引き受ける。出資比率は20%未満である。
 
■19年3月期上方修正して営業・経常増益予想
 
 19年3月期連結業績予想(11月9日に利益を上方修正)は、売上高が18年3月期比10.0%増の121億60百万円、営業利益が11.7%増の4億円、経常利益が16.2%増の4億37百万円、純利益が56.0%減の2億70百万円としている。
 
 売上面が計画水準で順調に推移し、人材関連費用や広告宣伝費用の効率的運用でコスト削減が進展して営業・経常増益予想である。なお純利益は18年3月期に計上した繰延税金資産および投資有価証券売却益の反動で減益予想である。
 
■株価は調整一巡期待
 
 株価は10月の年初来安値564円から反発した。その後は戻り一服の形だが、調整一巡して反発を期待したい。12月14日の終値は661円、今期予想連結PERは約25倍、時価総額は約68億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)