水曜日(12月12日)のスポット金は、外為市場でのドル安を背景に、3日ぶり反発した。アジア時間序盤に1トロイオンス=1242.70ドルで取引が始まり、欧州序盤に日中安値1241.75を付けてから上昇に転じ、米国時間に1247.00まで買われた。最終的にスポット金は1245.20ドルで引けた。
水曜日(12月12日)のWTI原油は下落で引けた。前日比0.78ドル(又は1.50%)安の1バレル=51.17ドルで取引を終えた。原油は貿易摩擦が緩和されるとの見方や、ドル安を背景に買い先行した。しかし、米国の在庫が予想よりも小幅な減少にとどまったことから終盤では上げ幅を失い、下げに転じた。米エネルギー情報局(EIA)の週報によると、原油在庫の減少幅が120万バレルにとどまった。(情報提供:東岳証券)
水曜日(12月12日)のスポット金は、外為市場でのドル安を背景に、3日ぶり反発した。
2018-12-13 17:58

- ・金相場はほぼドル睨みの展開となった。(2018/12/12)
- ・月曜日(12月10日)のスポット金は下落。売りが優勢となり、下げ幅を拡大した。(2018/12/11)
- ・金曜日(12月7日)のスポット金は小幅下落。(2018/12/10)
- ・米中貿易摩擦を巡る懸念から金が買われた(2018/12/07)
- ・連続2日大幅上昇した金相場に利益確定の売りが優勢となった。(2018/12/06)
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