東京市場のドル/円は、前日の上昇の流れを引継ぐ事なく上値の重い展開となりました。ただ、日経平均株価の下げ幅縮小などが支えとなり、下値は113.00円台までにとどまっています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

12/11(火)
17:30  デギンドスECB副総裁、講演
18:30  英11月雇用統計
18:30☆英8-10月失業率(ILO方式)
18:30☆英8-10月週平均賃金
19:00☆独12月ZEW景況感指数
19:00  ユーロ圏12月ZEW景況感指数
22:30☆米11月生産者物価指数
27:00☆米3年債入札(380億ドル)
28:15  オアNZ中銀総裁、議会に出席
-----☆英独首脳会談

12/12(水)
08:50  日本10月機械受注
※☆は特に注目の材料

 今夜は、米11月生産者物価指数と米3年債入札に注目です。どちらも米長期金利への影響が強い材料だけに、ドル相場への影響を注視しましょう。約4カ月ぶりの低位で推移している米10年債利回りの動きが気になるところです。

 その他、英議会の離脱協定採決延期で政局不安が再燃している英国では、雇用統計が発表されます。また、メイ英首相がオランダを訪問してメルケル独首相などと会談する予定です。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.600-113.600円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)