東京市場のドル/円は、米経済の先行き不透明感などからドル売り主導で112.20円台まで下落。ただ、その後は112.40円台まで持ち直すなど、株安が進む中でも直近安値付近では底堅さを見せています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

12/10(月)
18:30 英10月貿易収支
18:30 英10月鉱工業生産
18:30 英10月製造業生産
18:30 英10月GDP
22:15 カナダ11月住宅着工件数
22:30 カナダ10月住宅建設許可件数

12/11(火)
09:30 豪7-9月期住宅価格指数
※☆は特に注目の材料

 今夜は、主要な米経済指標の発表はありません。また、米金融政策当局者は、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を前に発言禁止期間(ブラックアウト期間)に入っています。今夜のドル/円は、前週末に600ドル近く下落したNYダウ平均などの米国株や、約3カ月ぶりの低水準で推移する米10年債利回りなど、他市場を横目に見ながらの展開となりそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.000-113.000円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)