昨日のドル/円は、ファーウェイ・ショックで世界的に株価が下落する中、米債利回りの低下も相まって112.20円台まで軟化。ただ、NYダウ平均が安値拾いの買いで下げ幅を大きく縮めると112円台後半に持ち直しており、112.20円台にある100日移動平均線や日足一目均衡表の雲下限がサポートとして機能した格好だ。なお、100日移動平均線は今年5月以降半年以上にわたりドル/円相場をサポートしてきた強力な下値支持線と言える。

 今回も目先の底値を確認したと見たいところだが、本日は米11月雇用統計(22:30)が発表されるとあって判断はひとまず保留としたい。米11月雇用統計の市場予想は、非農業部門雇用者数+19.8万人(前回:+25.0万人)、失業率3.7%(同:3.7%)、平均時給前年比+3.1%(同:+3.1%)などとなっている。

 本日の予想レンジ:112.200-113.200円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)