香港証券取引所に12月6日に新規上場した3銘柄は、3銘柄ともに上場当日の終値が公募価格割れになった。6日は、中国の通信機器メーカー首位のファーウェイ(華為技術)の孟晩舟・副董事長兼CFO(最高財務責任者)がカナダで逮捕されていたことが伝わり、米中関係の悪化を懸念して市場が大幅安となった。香港ハンセン指数は前日比2.47%安。上海総合指数は1.68%安になっている。
新規上場のヤン煤澳大・・・・
6日に香港新規上場した3銘柄は市場全般が大幅安となる中で上場日終値がそろって公募価格割れ
2018-12-06 17:34

香港IPOの一覧 -サーチナ・ファイナンス
- ・【香港IPO】<12月6日>、創夢天地の初値は公募価格と同じ6.6香港ドル(2018/12/06)
- ・【香港IPO】<12月6日>、ヤン煤澳大利亜の初値は22香港ドルで公募価格割れ(2018/12/06)
- ・【香港IPO】<12月6日>、佳兆業物業の初値は公募価格割れの9.10香港ドル(2018/12/06)
- ・【香港IPO】<11月29日>、達力環保は初値5.2%高、引けは公募価格割れ(2018/11/29)
- ・米中の対立に対し、果たすべき日本の役割とは? =大和総研(2018/12/03)
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