東京市場のドル/円は、先週末の米中首脳会談で貿易戦争激化がひとまず回避された事を受けて113.80円前後まで買いが先行。しかしその後は、113.40円台まで反落するなど、上昇幅を吐き出す格好で往って来いの展開となりました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

12/3(月)
17:55 独11月製造業PMI・改定値
18:00 ユーロ圏11月製造業PMI・改定値
18:30☆英11月製造業PMI
22:00☆クオールズ米FRB副議長、講演
23:15☆ウィリアムズ米NY連銀総裁、講演
23:45 米11月製造業PMI・改定値
24:00 米10月建設支出
24:00☆米11月ISM製造業景気指数
27:00 カプラン米ダラス連銀総裁、講演
----- ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)

12/4(火)
09:30 豪7-9月期経常収支
12:30☆豪RBA政策金利発表

※☆は特に注目の材料

 米中首脳会談を終えて欧米株式市場の反応が注目されるところですが、首脳会談への評価が一巡すれば、市場の関心は米金融政策に戻って行くと予想されます。米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーの発言にも耳を傾けておきましょう。また、米国景気に先行性があるとされる米ISM製造業景況指数の結果にも注目です。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:113.200-114.000円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)