大和総研政策調査部の主任研究員 神尾篤史氏は11月30日、「安倍首相の訪中と一帯一路と新たな冷戦と」と題したレポート(全1ページ)を発表し、通商問題で角突き合わせている米国と中国の間で、日本に求められる役割について考察した。レポートの要旨は、以下の通り。

 

 米中が対立を深めている。通商摩擦が大きな問題とみられているが、貿易だけでなく安全保障、そして国際秩序を巡る全面的な争いへと発展し、新たな冷戦と称されている。対照的に日中関係は急速に好転している。米中のそれぞれと良好な関係にある日本に求められる役割を考える好機だ。

 

 昨年12月に米・・・・

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