プリントネット <7805> (JQ)はネット印刷通信販売事業を展開している。18年10月期増収・2桁増益予想である。株価は安値圏から切り返しの動きを強めている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だろう。
 
■ネット印刷通信販売事業を展開
 
 18年10月JASDAQに新規上場した。インターネットによる印刷物および印刷資材の通信販売(ネット印刷通信販売事業)を展開している。Webサイト上で顧客やパートナー企業から注文を受け、送信された印刷用データを国内工場で印刷・後加工し、工場から顧客に向けて発送する。
 
■18年10月期増収・2桁増益予想
 
 18年10月期の非連結業績予想は、売上高が17年10月期比7.7%増の73億72百万円、営業利益が12.5%増の7億30百万円、経常利益が10.3%増の7億25百万円、純利益が17.4%増の4億80百万円としている。新規会員数の増加などで増収・2桁増益予想である。
 
 第3四半期の進捗率は売上高74.5%、営業利益89.7%と順調である。第4四半期は繁忙期(10月)に差し掛かり、売上高の増加に伴って外注費が大幅増加する見込みだが、通期ベースで好業績を期待したい。
 
■株価はIPO後の落ち着きどころを探る段階
 
 株価は10月29日の安値1463円から切り返し、11月27日に1880円まで上伸する場面があった。IPO後の落ち着きどころを探る段階だろう。11月30日の終値は1735円で、前期推定PERは約16倍、時価総額は約95億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)