イーエムネットジャパン <7036> (東マ)はインターネット広告事業を展開している。18年12月期は新規顧客開拓などで増収増益予想である。第3四半期累計は順調だった。株価は9月高値からほぼ3分の1水準で底値圏と考えられるが、IPO後の落ち着きどころを探る段階だろう。
 
■インターネット広告事業を展開
 
 18年9月東証マザーズに新規上場した。14年1月EMNET INC日本支社から事業を譲り受け、インターネット広告事業を展開している。運用型広告市場を主力して、戦略・運用・分析・改善サービスまで、顧客の課題に合わせた最適なデジタルマーケティング手法を提供している。
 
■18年12月期増収増益予想
 
 18年12月期の非連結業績予想は、売上高が17年12月期比7.5%増の65億34百万円で、営業利益が21.0%増の2億円、経常利益が12.2%増の1億88百万円、純利益が15.3%増の1億30百万円としている。新規顧客の開拓や既存顧客からの受注拡大などで増収増益予想である。
 
 第3四半期累計は売上高が前年同期比15.3%増の50億55百万円、営業利益が39.1%増の1億88百万円で、経常利益が25.6%増の1億71百万円で、進捗率は売上高77.4%、営業利益93.6%、経常利益91.2%と順調だった。通期ベースでも好業績を期待したい。
 
■株価はIPO後の落ち着きどころを探る段階
 
 株価は安値圏だが11月19日の3310円から反発の動きを強めている。9月高値8670円からほぼ3分の1水準で底値圏と考えられるが、IPO後の落ち着きどころを探る段階だろう。11月29日の終値は4000円、今期予想PERは約27倍、時価総額は約37億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)