2018年も残すところ約1カ月となった。年末を迎えて、米中首脳会談や英国議会でのブレクジッドに関するEUとの合意に関する審議など、為替市場を左右しそうな大きな動きが続いている。外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長兼上席研究員の神田卓也氏(写真)は、「今年は、年末には1ドル=117円~118円の円安を予想していたが、どうやら115円にも届かないことになりそうだ。米ドルと日本円が同じ方向に動くケースが増えた。したがって、当面はドル/円で大きな動きは期待しにくい。年内は英ポンドが大きく動くだろう」とみている。神田氏の見解は以下の通り。

 

 ――月末に米中首脳会談が予定され・・・・

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