ニーズウェル <3992> (東2)は業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。18年9月期は増収増益で過去最高だった。そして19年9月期も増収増益予想である。なお効力発生日19年1月1日で1株を2株に分割する。株価は戻りの鈍い展開だが、ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。
 
■業務系システム開発が主力のシステムインテグレータ
 
 金融業界向け業務系システム開発が主力のシステムインテグレータである。業務アプリケーション開発、基盤構築、組み込み系システム開発などを展開している。
 
 18年6月にはRPAソリューション「WinActor」を日清食品ホールディングス <2897> に販売・導入した。18年8月にはAI inside社と販売契約を締結した。RPAソリューション「WinActor」とAI inside社のAI-OCRソリューション「DX Suite」のシナジーを目指す。18年10月にはNO.1 <3562> と販売契約を締結した。
 
■18年9月期増収増益で過去最高、19年9月期も増収増益予想
 
 18年9月期の非連結業績は、売上高が17年9月期比1.5%増の51億40百万円、営業利益が7.5%増の4億76百万円、経常利益が9.6%増の4億67百万円、純利益が13.5%増の3億25百万円だった。概ね計画水準の増収増益で過去最高を更新した。
 
 19年9月期の非連結業績予想は、売上高が18年9月期比10.9%増の57億円、営業利益が4.7%増の4億98百万円、経常利益が3.8%増の4億85百万円、純利益が2.1%増の3億32百万円としている。需要が堅調に推移して増収増益予想である。
 
■株価は底値圏
 
 株価(18年6月JASDAQから東証2部に市場変更、18年4月1日付で株式2分割)は、戻りの鈍い展開で安値圏だが、1200円近辺は概ね底値圏だろう。出直りを期待したい。11月27日の終値は1270円、今期予想PER(予想EPSを19年1月1日付株式2分割前に換算して算出)は約16倍、時価総額は約53億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)