欧州連合(EU)は25日、臨時首脳会議を開き、英国のEU離脱について、(1)離脱条件などを定めた「離脱協定案」と(2)離脱後の通商関係などの大枠を示す「政治宣言案」を柱とする離脱交渉合意案を正式決定した。

 これを受けて本日のポンドは買いが先行。東京市場オープン前のオセアニア市場では一時145円台に上昇する場面もあった模様だ。ただ、その後は144円台後半に押し戻されるなど伸び悩んでいる。広く指摘されているとおり、英政府とEUの合意案が英議会で承認されるメドは立っていない。ポンドの上値が重いのはこのためと考えられる。

 議会の承認が得られなかった場合、英国は来年3月・・・・

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